HARAKADO GALLERY
DROP A LINE,
手紙を書くわ
Ayaka Sanuki Solo Show
2024.6.29 – 7.28
11:00-21:00
*7/1, 7/8, 7/16, 7/ 22 は休廊
ハラカドギャラリー
(渋谷区神宮前6-31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」3階)
美術作家・佐貫絢郁による個展を東急プラザ原宿・ハラカド3階「ハラカドギャラリー」にて開催いたします。会場同フロア、KOKUYOの運営する「COPY CORNER」協力の元、リソグラフ・プリントの実験を重ね、本展はそのひとつの成果として複製芸術と原画性をめぐる作品たち(あるいはポスターたち)を展覧いたします。
佐貫は1993年静岡県生まれ、京都造形芸術大学大学院修了。これまでに長く取り組んでいる太い線が特徴的な線描のシリーズでは、風景や肖像からそれら固有の要素を間引き、特定のパースペクティブを逸したイメージをつくり出しています。このイメージは広く受け入れられ、作家として活動る傍ら、書籍の装画をはじめ多くのアートワークも手掛けいます。2022年から2023年にかけては、ポーラ美術振興財団在外研修生としてタイ・バンコクに滞在し、表現に新たな幅をもたらしました。
本展は、「COPY CORNER」協力の元、リソグラフを用いた実験を重ね、その成果として複製芸術と原画性に言及した展覧会を目指したものです。佐貫のシグネチャーでもある太い描線に対して、リソグラフ・プリンターのスキャナ画面に「直接描いた」線を直感的に刷り重ね、さらにそのプリントへ加えて作家本人が描線を引くことすらします。複製された線たちと、一回性が保たれた描線。会場には、それらが複雑に重ねられた平面作品が並びます。従って展示空間は、佐貫によるリソグラフ・ポスターの見本市、あるいは、原画と複製画の間違い探しの場とも言えるかもしれません。
haru nomura
sacks and bags works exhibition
「柿渋」
草木染めでかばんを作るharu nomuraの柿渋のコレクションの展示販売ビジュアルに字を書きました。
<東京>
会場:準備中(学芸大)
8月8日 (火)~ 8月13日(日)
※休館8月10日
13:00~19:00 (最終日17:00)
<京都>
会場:恵文社一乗寺店
9月16日 (土)~ 9月29日(金)
11:00~19:00 (最終日14:00)
デザイン 仲村健太郎
字 佐貫絢郁
代わりに読む人1 創刊号
思いもよらない人々や異界との出会いを生み、
読む/書く人々の試行錯誤の場となる「公園」を目指して、様々な分野のエッセイ・小説・漫画を収録する文芸雑誌がいよいよ創刊。
特集は「矛盾」。矛盾をいかに抱えていくか、矛盾があるからこそ可能になることは? 小説家、コーヒー店店主、数学者、物理学者、など様々なフィールドの書き手が「矛盾」を描く15のエッセイ・小説を集めました。
創刊準備号に引き続き「この1年に読んだ本」では、ジャンル・新旧を問わず、執筆者・制作者が印象に残った全21冊を紹介。
書誌情報
四六判並製本(一部カラー)224頁
価格 2,000円+税
発行者 代わりに読む人
ISBN978-4-9910743-5-6 C0093
発売日 2023年7月31日
発行日 2023年7月31日
佐貫絢郁 勉強の日 Study today
7月6日(木)–23日(日)11時–19時
BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1「新高島駅」地下1F)
休館日:7月10日(月)、18日(火)
*7月7日(金)、8日(土)は21時まで開廊
入場料 500円
BankART Under35プログラムで個展をします。タイで描いた勉強の絵と小さいものを展示します。
会場構成・GROUP
宣伝美術・髙田唯
また会期中には、保坂さん、ジョンのサンを招いてのお楽しみイベントもやります
お楽しみ😽
☆7月16日(日)19時から 絵について
登壇:保坂和志
☆7月17日(海の日) 20時から 演奏を聞いて
出演:ジョンのサン
各回 2000円 定員あり、配信なし。
予約はこちらから → benkyo.no.hi@gmail.com
件名に「勉強の日」、本文に「参加する日付」「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもって、予約完了です。
20230613
中公文庫よりリリースされた小島信夫『小説作法』の装画に作品が使用されています。
解説は保坂和志さん。デザインは真田幸治さんによるものです。
https://www.chuko.co.jp/bunko/2023/04/207356.html
20230530
白水社より根井先生の『精選 経済英文100』挿絵を描いています。デザインはコバヤシタケシさんです。https://www.hakusuisha.co.jp/book/b612662.html
アジア各地で、支配構造がベースにある社会ではなく、個人が自律しその上で他の人と協働する社会が立ち上がろうとしている。ベトナム、インド、台湾の実践者と語り合い、仕事と生活に関する考えを深めた記録。コクヨ ヨコク研究所による書籍『あしたのしごと』の装画にドローイングが使用されています。
https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/product/20220818cs.html?fbclid=IwAR3fKNVBUxTjK2htjJTXwEBp0g06KfAy-JNf4ZH6v9fZO7ORbMJZJerj3OE
編集:Re:public Inc.
デザイン:仲村 健太郎
装画:佐貫 絢郁
20220912
2022.8.20(sat)-28(sun) 12:00-19:00
other(福岡市中央区平尾5-4-32)
HardcoreAmbience(Koji Nakamura+duenn)× KEN ISHIIさんの楽曲の為にジャケットを作成しました。全てハンドライティングのedition50です。
新しい文芸誌『代わりに読む人』に絵を描いています。
手に入りやすい書店さんは下記よりご確認ください
https://www.kawariniyomuhito.com/book-kawariniyomuhito0-bookstore/
20220611
雑誌『代わりに読む人0 創刊準備号』の原画展が名古屋のTOUTEN BOOKSTOREにて開催予定です。
原画、見てください。
会期中は友田とんさんによる『準備』についての読書会と後藤明生『挟み撃ち』の読書会も実施予定。
9月27日(火)PM〜10月5日(水)
TOUTEN BOOKSTORE
20220911
SANUKI Ayaka 『SCALE』
会期:2022年3月19日(土)〜4月7日(木)12:00 – 19:00 水曜定休
住所:810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3-7-15 2F
福岡の青旗さんで個展をします。
今回は平面のシリーズを並べています。小さい原画も展示します。
作品集の販売と『ここ5年』の記録集の受注もします。
DMデザインは仲村健太郎さんにお願いしました。
数センチの原画と、それをもとに引き伸ばして制作した本画が、DMの表裏にレイアウトされています。
1月15日・16日の土日に藤田さんと2人で展示をします。
藤田紗衣と佐貫絢郁の移動式菜園ハウス
A mobile greenhouse by Sae Fujita and Ayaka Sanuki
会期:1月15、16日
時間:12:00-18:00
会場:Alternative Space yuge
(220114)
『Drawing and Play』
各所オンラインショップでもお取り扱い頂いています。
LVDB BOOKS https://lvdbbooks.myshopify.com/
ATELIER https://www.books-atelier.com/?pid=165244807
WELL https://well-onlinestore.com/products/drawing-and-play
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Ayaka Sanuki『Drawing and Play』(well、2021年)
128 x 182 mm. 128 pages (+16 pages booklet). First edition of 300 copies.
価格:3,300円(税込)
Photography: Mai Narita
Design: Yuta Murao (well)
Editing: Jun Asami (well)
Photo by Yohey Goto
大阪と東京の展示が終了しました。
見てくれた方々、上林さん、石塚さん、浅見君、全員にとてもお世話になりました。ありがとうございました。
(遅すぎる挨拶 20211216)
AVE | CORNER PRINTINGにおける梶谷いこさんのお皿レビュー連載。
今回はわたしの『実家パクり皿』です。来客には必ず引かれる本棚?も写りこんでいます。恥ずかしいけど、もう開き直っています。ぜひ読んでください。(211122)
https://ave-cornerprinting.com/iqco-kajitani-11192021/
「ここ5年」
会期|2021.11.19 – 12.05 *金・土・日のみ開廊(9 日間) 14:00-19:00
*初日は、17:00 よりオープニング開催予定
会場|People(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 2F)
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京都在住の作家・佐貫絢郁による個展が、恵比寿・People(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 2F)にて開催いたします。
佐貫は1993 年静岡県生まれ、京都造形芸術大学大学院修了。現在は関西を拠点に作家として活動する傍ら、書籍の装画をはじめ多くのアートワークを手掛けています。佐貫の長く続けて取り組んでいる作品のなかに、特徴的な太い線描を用いたドローイング・シリーズがあります。風景や肖像らの固有の要素を極端に間引くことで、特定のパースペクティブを逸したイメージをつくり出しています。本展ではそのほか、自身の近視の視界によってもたらされた知恵や、コロナ禍が強いる徹底した衛生管理、テイクアウト(ウーバーイーツ展開)だけの空寂しいお店の看板といった、「ここ5 年」の間の営為から着想した細やかな想像たちをもとに制作した小品らを展覧いたします。昨年度にポーラ美術振興財団在外研修生に選出されタイ・バンコクに滞在を予定していたところ、コロナ禍によって延期となり、いつ終わるともしれない休止期間の最中にうまれたささやかな立体作品らをお披露目します。
また宣伝美術はPeople の管理人である、デザイナー・石塚俊によるものです。初日は作家在廊のうえ、17 時よりゆるやかなオープニングを開催予定です。どなたさまも気軽にご参加ください。
ドローイングをまとめた作品集をwelllよりリリースしました。
LVDB BOOKSの店頭・オンラインショップでお買い求めいただけます。
Ayaka Sanuki『Drawing and Play』(well、2021年)
128 x 182 mm. 128 pages (+16 pages booklet). First edition of 300 copies.
価格:3,300円(税込)
Photography: Mai Narita
Design: Yuta Murao (well)
Editing: Jun Asami (well)
(211029)
顔料を使った平面作品、顔彩を使ったドローイング、石鹸を材料とした立体作品を展示します。
10月25日までの期間は黒いペインティングを、10月29日からは新しく描いているカラーのシリーズの展示となります。
Two-dimensional works using pigments and three-dimensional works using soap as material will be exhibited.
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a=A,
会期 2021年10月8日(金)~12月12日(日)
会場 LVDB BOOKS
大阪市東住吉区田辺3-9-11/13~19時 / 火水木休み
助成 公益財団法人吉野石膏美術振興財団 若手日本画家への助成
(210929)
大阪の生きた建築ミュージアムのビジュアルに絵を描きました。
デザインは芝野健太さん。
配置が発散した画面が好きなので、都市をモチーフにする事でおもしろく進められました。
今回の生きた建築ミュージアムはオンラインメインでの開催とはなりますが、
amazonで既に書影も出ている通りガイドブックも出ます。880円。
オンラインでの建築めぐりのお供に是非お買い求め下さい。(210924)
芝野さんの印刷設計により、実際の本は目に飛び込んでくる発色となっておりました。10月8日発売予定。(210928)